2021/12/30〜2022/1/3まで「新型コロナ住まいとくらし緊急サポートプロジェクト」主催で相談窓口が開設されました。
合計24名の方からご相談があり、そのうち4名の方に緊急宿泊対応を行いました。
緊急宿泊対応では、「今日寝泊まりする場所がない」という方に対して、近隣のホテルにて一時的に宿泊をしてもらい、今後どのように生活していくかを一緒に考えています。
実際に相談にこられた方の感想を紹介します。
Aさん60代男性
寮付きの仕事を直近までしておられましたが、人間関係がうまくいかなくなり、退寮。行くあてがなく、西成へ。
相談会に来てみた感想は?
来てみて本当によかった。
困っていることを色々聞いてくれて、寮から出て来てたから本当に行く当てもなくて、
今回の相談が上手くいかなかったら死ぬかもなあとも考えていた。
かなり外が寒い日が続いてたから、相談のあとホテルに行けて、
風呂に久しぶりに入れたのが本当に嬉しかった。
あれから毎日入ってる。
今はどう過ごしていますか?
相談会のあとはしばらくホテルで過ごして、その後生活保護を申請して、アパート住んでいる。
アパート選ぶのも手伝ってもらった。相談会に来てから食料も毎日世話になっている。
今は、家の掃除したり、安心して住んでいる。
少し暇になってきたので、何か簡単な作業を手伝いたい。
自転車の整備の手伝い(ボランティア)を紹介してもらったので、今度行ってくる。
Aさんのように、行くところがなくて西成にたどり着く方が少なくありません。
「寝泊りする場所がなくて困っている」「どこに相談したらいいのかわからない」「こんなこと聞いてもいいのかな?」など
まずはなんでも、下記のLINEより気軽にお問い合わせください。