あなたの寄付が
誰かの生きる希望
つながる。
みんなのココロのヨリドコロ

ヨリドコオンラインは、
皆さまの応援
休眠預金事業助成金により
運営しています。

人情の町・大阪。
生活が困窮した人たちの最後のヨリドコロとなる
この釜ヶ崎地区での活動を支えるために
継続的な応援をいただけたら幸いです。

困っている人たちに届けたいわたしたちは、
課題の解決に向けて
活動します。

課題

空き缶を自転車で運ぶ人 ブルーシートや板・ダンボールで道に住むところが作られている場面、カップラーメンを食べる人の2枚の写真

さまざまな出来事が重なり、住まいを失ってしまう人がたくさんいます。例えば、製造業での住み込みの仕事をしていたけど、就職先の業績悪化で雇用が切られてしまい、住まいと仕事を同時に無くしてしまった人もいます。そのような状況に追い込まれた方の中には、頼れる家族、友人もおらず、仕事探しと家探しを同時に進める必要があります。しかし、住まいを借りるにはまとまったお金が必要です。また、新しい仕事が見つかっても給料が手元に入ってくるには時間がかかります。

そんな状況になった時、24時間営業のファストフード店やネットカフェで生活を送る人がいます。 相談できる人がいない孤立状態で、自身の状況を客観的に見ることも難しくなってきます。 スマートフォンやネットカフェでのインターネット利用が唯一の社会との接点。 大切なつながりですが、顔も名前もわからない人たちとの関係性では、今の自分を助けてくれることはありません。

そのうちに貯金がなくなり、食事や睡眠も担保できなくなり、心と体が蝕まれていきます。 冷静な判断や計画ができなくなり、自暴自棄状態や抑うつ状態になり、自体がより深刻化してしまいます。

解決策

炊き出しの様子 生活相談会の様子、炊き出しの様子の2枚の写真

①事前情報の提供

多くの相談者が「まさか自分がこんなことになるとは」と話します。情報を発信することで、初期段階で解決できる手助けを行います。

②相談対応

「自分の力ではどうにもならない」、「頼る人もいない」状況になった時にお話を聞いて、解決方法を一緒に考えます。

③伴走支援

生活保護申請や使える制度の提案や、居宅以降後の生活安定に向けたお手伝いをします。

社会的孤立状態による情報格差を埋め、個人が抱える課題と釜ヶ崎支援機構のサービスを速やかにつなげます。

今、困っている人たちの声わたしたちのもとに、
こんな相談が寄せられて
います。

Aさん(36歳・男性)

寮付きの工場で仕事をしていましたが、コロナの影響で工場の稼働がさがり、雇い止めになりました。 仕事と住まいを失い、ネットカフェで泊まりながら派遣の仕事を探していましたが、なかなか見つかりません。
ネットカフェ代と食費の支払いで、携帯電話代を支払うことができず、携帯電話が止まってしまいました。 フリーwifiがを拾いながら、ネットで仕事を探し続けましたが、仕事の面接に行こうとしても電話を使うことができません。 所持金もそこをつき、ホームレス状態となりました。

(Aさん 36歳・男性)

Bさん(24歳・女性)

恋人と同棲していましたが、暴力をうけるようになりました。
包丁を持ち出されたりと日に日にエスカレートし始め、このままでは命の危険性も感じるようになりました。 親との関係も悪く、実家に頼ることもできず、家を借りようとしても初期費用や保証人がネックとなり、借りれません。
友達の家を転々としながら生活をしていましたが、長期間泊まることもできないため、とうとういくところがなくなりました。

(Bさん 24歳・女性)

Cさん(28歳・男性)

親との折り合いが悪く、高校卒業後すぐに一人暮らしをし始めました。
派遣やアルバイトをしながら生活していましたが、どこにいっても「仕事の覚えが悪い」など周囲から怒られることも多く、人間関係もうまくいかず、仕事が長続きしません。 仕事を辞めるたびに、仕事を探すことが怖くなりました。
貯金もないため、家賃を滞納してしまいました。 過去にも家賃を遅れて支払ったことがあるため、このままでは追い出されてしまうのではないかと不安です。 仕事を早く見つけなければと気持ちだけが焦っている状況です。

(Cさん 28歳・男性)

こんなことに活用しますあなたのご寄付で
できること

みなさまからいただいたご寄付は、
生きることに困っている人たちのために大切に使わせていただきます。

トイレットペーパー、食器、洗剤などの生活日用品

毎月3,000

1日100円で、住まいを失った人が住まいを見つけ居宅生活が始まったときに必要なトイレットペーパー、食器、洗剤などの生活日用品をワンセット提供することができます。

インスタントや即席麺などの食べ物

毎月5,000

1日170円で、住まいを失い食べ物を購入する所持金もない困窮状態の相談者1人に1週間分の食事の提供ができます。食事はインスタントや即席麺など調理しやすい食べ物が中心です。

布団が敷かれた部屋

毎月12,000

1日400円で、住まいを得た人が安心して眠るために必要な布団一式の提供、もしくは1ヶ月分の水光熱費の支払いと就職活動で必要な交通費の提供が可能となります。

寄付の方法

  • 個人
  • 法人

個人でご寄付いただく場合

寄付をご検討いただき、まことにありがとうございます。
お支払い方法は、ウェブサイト、郵便局、銀行振込のいずれかをお選びいただけます。

ウェブサイトからのお支払いはこちら

郵便局・銀行からのお支払いはこちら

銀行振込
銀行名
三菱東京UFJ銀行 萩之茶屋支店
口座番号
普通 1114951
口座名義
釜ヶ崎支援機構
郵便局
郵便振替
00900-1-147702
口座名義
釜ヶ崎支援機構

法人(会社等)でご寄付いただく場合

当団体の活動を応援を
よろしくお願いいたします

NPO法人釜ヶ崎支援機構ではヨリドコオンラインを始め、困窮状態に陥った方々の支援をしています。「困窮は自己責任」とよく言われます。
いざ、窮地に陥ったときに受け止められる環境が整うことは、新しい挑戦に一歩踏み出せる環境でもあります。 つまり、何度でもやり直せる、やり直したいと思える社会を作ることは、経済活動の発展にも繋がります。
社会貢献活動として応援していただけませんか?
皆さまの社会貢献のポリシーに応じて柔軟に対応しますので、お気軽にお問い合わせください!

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銀行振込
銀行名
三菱東京UFJ銀行 萩之茶屋支店
口座番号
普通 1114951
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釜ヶ崎支援機構
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郵便振替
00900-1-147702
口座名義
釜ヶ崎支援機構

支援物資のご提供

命をつなぐための食料品や衣料品だけでなく、 新たな生活を送るための日用品や家電などの寄付を募っております。
例えば、

  • レトルト食品やカップ麺などの調理が簡単で日持ちする食料
  • お米
  • 季節の衣服(新品or古着の場合は洗濯していただけると幸いです)
  • 就職活動や生活に役立つリュックサックやビジネスバッグ
  • 電子レンジ、炊飯器、洗濯機、テレビ、電気ケトルなどの家電

などの物品が不足しています。
ご提供の際はフォームよりお問い合わせください。

雇用や内職のご紹介

失業し、困窮状態の方々の生活を支える就労先を求めております。ご提供の際はフォームよりお問い合わせください。

その他の支援

自社製品やサービスとの協働なども大歓迎です。ぜひご相談ください!

わたしたち、こんな人です私たちについて

動画でみる「NPO法人釜ヶ崎支援機構」

私たちは大阪市西成区で1999年よりホームレス状態の人や生活困窮状態の人の支援を行なっております。大阪市からの委託でシェルターや相談支援窓口の運営などを行なっていると共に、さまざまな就労支援も行なっています。

私たちについて

寄付に関するQ & Aよくある質問

寄付の領収書を発行できますか?
はい、発行します。 領収証の発行は、原則として12月31日で締め、翌1月下旬~2月上旬に発行、お手元にお送りします。
ご寄付の都度の送付をご希望の方は、その旨をお申し出ください。 なお、領収書の宛名は、ご寄付の際にお知らせいただいたお名前でお送りします。
税額控除の対象になりますか?
現時点ではなりません。 現在、NPO法人釜ヶ崎支援機構は寄付控除対象となる「認定NPO法人」の申請準備を行なっております。 申請を行い認定が決定されれば、その年度から税額控除ができるようになります。
申し訳ございませんが、もう少しお時間をください。また、認定NPO法人になるためには、 多くの方から支援をいただいている実績(パブリック・サポート・テスト要件)が必要となります。 釜ヶ崎支援機構の活動を継続的に行うために、ご支援お願いいたします。
毎月の寄付の退会や金額変更はできますか?
いつでも退会することが可能です。お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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